おかざき世界子ども美術博物館で、電車のイベントがやっていたので、息子が喜ぶんじゃないかと思い、行ってきました。
こんな風に電車のジオラマが展示してあるんですね。
機関車トーマスの模型もありました。
息子はそれなりに楽しんでました。
模型の他にも、プラレールで遊べるコーナーなんてのもありました。
沢山の子供たちがいる中で遊ばなくてはいけないので、まだ幼稚園に行っていない息子にとっては、その場に入って行く事はとても勇気がいる事なんですよね。
終始こんな感じに端っこの方で、僕や妻にべったり。
でも本人は中に入って遊びたい様子・・・
僕はそこで助け舟を出さない方針です。
自分から行けないなら遊ばなくて良いんです。
遊びたければ、勇気を出して自分から飛び込んで行かないとね。
人生の最初の試練かもしれません。
結局今日は輪の中に入れず仕舞い・・・
それも人生経験ですよね。
これだけの沢山の親子がいると、色んな人達がいるもんです。(めちゃめちゃ人間観察してしまいました)
なかには乱暴な子供もいて、他の子が遊んでたおもちゃを取り上げるような子も1、2名。(自分の子供が他の子に乱暴な事をしてるのを、野放しにしてる親はちょっと有り得ないと思ってしまいますけど)
この場にいると、そんな場面はそこらじゅうで見かけるわけですが、それに対しての親の対処も様々。
自分の子がおもちゃを取られて泣いてしまって、慰めてあげる親もいれば、乱暴な子供に「ダメだよ」って言いながら我が子のオモチャを守る親もいます。
まあ、何が正解かなんてわからないですよね。
そして、うちの息子もあるわんぱく坊主にオモチャを取り上げられました。
で、泣いて僕らの所へ。
僕ら夫婦の結論は・・・
「嫌なら取り返してこいよ」
大ごとにならなければ(怪我しない範囲)基本は子供同士の事だと思ってます。
やっぱり強い子になって欲しいです。
喧嘩が強いとかでは無くて、精神的に強い子っていう意味です。
この先、息子が小学生、中学生、高校生、大学もしくは社会人と、その時々で集団生活での人間関係が必ずあります。
そこでどんな感じで過ごすのか?どんな立ち位置なのか?そういうのって凄く大切だと思うんです。
何があっても自分で切り抜ける力を持って欲しいんですよね。
たかがプラレールの遊び場で、息子の人生を考えてしまった一日でした。