イルミナカラーで白髪を染める カラーをしたい

白髪を染める方法の種類が多くて選び方が分からない(種類別でメリットとデメリットを教えます)

大人女子
白髪を染める方法って色々種類がありますよね?

自分には何が合ってるのか分からなくて、、、

こう思ってる人は多いでしょう。

美容室でアルカリカラーを勧められるから、、、

何となくヘナは傷まなそうだから、、、

そうそう、何となく決めちゃってる人多いと思います。

  • 白髪染め(アルカリカラー)
  • ヘナ
  • ヘアマニキュア(酸性カラー)
  • カラートリートメント
  • カラーシャンプー
  • オーガニックカラー

など、他にも色々とあるでしょう。

カナダ
白髪を染める方法はいくつかありますが、万能なものはありません。 それぞれの特徴があり、メリットとデメリットがあるんですよ。

この記事では、白髪を染める手段の種類と、それぞれのメリットとデメリット、それに加えてセルフで染める場合の注意点を分かり易く紹介します。

それを踏まえて、自分の髪にはどの方法が合ってるのか?

自分がなりたい雰囲気にするには、どの方法が相応しいのか?

そんな事を選ぶ時の参考になれば嬉しいです。

 

白髪染め(アルカリカラー)

一般的に多くの人が言う白髪染めは、このアルカリカラーの白髪染めです。

1剤と2剤を混ぜてから使うのはこのタイプのカラー剤です。(市販の商品でも同じ)

アルカリカラーのメリット

アルカリカラーは白髪をしっかりと染めることができます。

白髪を染めるだけではなく、黒髪の部分を明るくする事もできます。

数ある白髪を染める方法の中で、1番しっかりと白髪を染めることができる。

大体どこの美容室でも取り扱いがあります。

アルカリカラーのデメリット

髪の毛のキューティクルを壊して染料を入れるので、髪のダメージがあります。

通常のおしゃれ染めと比べると、少し仕上がりが暗め。(透明感は少なめ)

退色してきた時に、オレンジ寄りの色味が出る場合が多い。

白髪がしっかりと染まるので、伸びてきた時の白髪はすごく気になる。

アルカリカラーをセルフで染める時の注意点

とりあえずしっかりと薬剤を塗布すれば、白髪のカバーは問題なくできると思います。

ただ、必要以上に毛先の方まで薬剤を塗布してしまうと、根元よりも毛先の方が暗いなんて状態になることも多いです。(アルカリカラーを使ってセルフで白髪染めをしている人は、この失敗が多い)

 

ヘアマニキュア(酸性カラー)

ヘアマニキュアは酸性カラーとも言います。

アルカリカラーと違って、キューティクルを壊す作用はありません。

分かりやすいイメージは髪の毛の表面をコーティングする感じです。

そのため、黒髪と白髪では仕上がりの色が全く違います。

これを上手く使うとメッシュのような仕上がりも可能です。

ただし、白髪染めのように白髪を隠したいとなると、かなり暗めのヘアマニキュアを使わないと難しいです。

ヘアマニキュアのメリット

髪の毛のキューティクルを一切壊さずに、髪の毛の表面に染料をコーティングするので、髪の毛のダメージはゼロ。

コーティングをするので、髪の毛の艶が出る。

髪の毛の手触りが良くなる。

 

ヘアマニキュアデメリット

シャンプーする度に、色が落ちる。

お風呂上がりに白いタオルなどで頭を拭くと、タオルにマニキュアの色が多少付く事があります。

黒髪を明るくすることは出来ない。

選択するマニキュアの色によってですが、黒髪と白髪の染まりに差が出る。

 

ヘアマニュキュアをセルフで染める時の注意点

ヘアマニキュアは、頭皮に付いてしまうとなかなか落ちません。

永遠に落ちないわけではありませんが、数日は落ちません。

美容室でヘアマニキュアをする場合、美容師さんは頭皮につかないギリギリの所まで塗布をします。(結構テクニック必要です)

正直言うと、よっぽど器用な人じゃ無いとヘアマニキュアでのセルフカラーは難しいですね。

 

 

ヘナ

インドのヘナという植物から取れる染料を使って髪を染めます。

科学的に調合されて作られたものでは無いので、発色される色がほぼ決まってきます。(オレンジ系)

メリット

植物の天然の染料で髪を染めるので、髪の毛と頭皮への負担がほぼ無い。

デメリット

染まる色が選べない。(オレンジっぽく染まる)

黒髪が明るく出来ない。

独特の匂いがある。(何日も続く)

染める時の放置時間が長い。

 

カラートリートメント(カラーシャンプー)

カラートリートメント(カラーシャンプー)は、美容室でメニュー化してる店はほとんど無いと思います。

理由は簡単。

大して染まらないから。

個人的には気休め程度のものかと。

メリット

手軽に自分でできる。

価格が安い。

デメリット

思ってるほど染まらない。

思ってるよりも髪へのダメージがある。

セルフで染める時の注意点

うーん、、、

特にありません。

説明書通りにやれば、まあ失敗はないでしょう、、、

と言うか、失敗するほど染まらないんですよね。

美容師的にはあまりお勧めしません。

 

まとめ

白髪が気になってきた時、間違い無いのが信頼できる美容師さんに相談をする事です。

ただ、相談をする上で自分がある程度の知識がある状態で相談するのと、何が何だか分からない状態で相談するのでは、全く違うと思うんです。

この記事がそういった意味でお役に立てたら幸いです。

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