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こんにちは、オーラムの金田です。
ショートのお客様をカットする時に拘ってること・・・
斜め後ろ45°から見た感じ。
こちらのお客様の写真みたいな角度から見た時の形に拘ってます。
前から見た仕上がりはもちろん大事です。
ただ、前からはほとんどのお客様がご自分で鏡をみてスタイリングしますので、ほぼ問題ありません。
でも、後ろを合わせ鏡までして見ながらスタイリングする人は、そうはいないと思うんです。
だから、なんとなくスタイリングしても後ろ姿がキマるようにカットをする事は、美容師のカット技術が全てなんですよね。
特にショートの場合、”斜め45°” 真後ろでも無く、真横でもない、後頭部のボリューム感や襟足の綺麗なおさまりが見える角度って結構大事なんです。
ショートのお客様が、周りの人に髪型を褒めてもらえた時って、意外とその辺を見て褒めてもらう事が多いようです。
「後頭部の丸みが可愛いね^ ^」
とか、
「襟足の感じが何か良いね^ ^」
とかね。
お客様の仕上がりの写真を、後ろの方から撮るのは、プライバシーを考慮しての事もありますが、そんな理由もあります。