こんにちは、オーラムの金田です。
ある日の営業中、女性の方が1人お店に入って来ました。(その方はうちにご来店された事はありません)
そしてこんな会話のやり取りをしました。
[speech_bubble type="ln" subtype="L1" icon="2.jpg" name="女性" ]突然すいません。○○さんって、こちらの美容室に通ってみえますよね? [/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln" subtype="R1" icon="IMG_0527.JPG" name="金田" ]はい、確かにうちのお客様ですが・・・ [/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln" subtype="L1" icon="2.jpg" name="女性" ]実は、○○さんがもうすぐ定年退職されるので、こちらの美容室のサービスをプレゼントしたいのです。 [/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln" subtype="R1" icon="IMG_0527.JPG" name="金田" ]それは光栄です、ありがとうごぜいます! [/speech_bubble]
○○さんは、何年も毎月通って下さっている常連様です。
この時に尋ねて見えた女性は○○さんの職場の同僚の方で、○○さん定年退職のプレゼントとして、うちの美容室のサービスを選んで頂いたのです。
こういった事は美容師の仕事をやってる中で、とても光栄でありがたい事です。
ただ、うちのお店でこういったプレゼント用のサービスを何もご用意していないので、どうやってプレゼントしようかその女性の方と考えました。
丁度○○さんは、4月のご予約を既に入れて頂いてました。
それで、その時の代金を今日、女性から頂いて当日にサプライズ!という流れに決まりました。
こういった事に協力することが出来る美容師の仕事って、素晴らしい職業だなって改めて思いました。
「美容師は沢山のお客様の人生の節目に立ち会える仕事」
よくこんな事を言いますが、本当にそうだなと思います。
大切な人のプレゼントを選ぶ時って、何をあげようか凄く考えますよね。
いっぱい考えて考えて、これなら喜んでもらえそうと思った物を渡します。
そこで、自分の技術を選んでもらえた事が凄く嬉しいです。
それと、その期待に応えられる内容にしないといけませんね。
責任重大ですが頑張ります。