実際のお客様のメンズスタイルをまとめました。
白髪をあえて染めない大人ツーブロック
40代、50代の大人の男性にお勧めの、ツーブロックのパーマスタイルです。
こちらのお客様はずっとベリーショートのソフトモヒカンだったんですが、たまには気分を変えて、パーマをご提案。
少しダンディな路線で行くことに。
ご家族にも好評だったそうで、しばらくこの感じを楽しまれるそうです。
あえて白髪を染めない選択も、パーマと凄く合ってます。
刈り上げ部分も結構上の方まで切る事で、洗練された雰囲気になりますね。
フォーマルな服装にも相性が良い今どきオールバック
こちらのお客様もツーブロックのスタイルです。
もともと広がりやすい髪なので、あえてパーマは無しで。(パーマはかけない方が良いです)
スタイリングをワックスではなくジェルで仕あげる事で、クセの広がりや乾燥した感じを抑えられます。
2日後に結婚式を控えられていたので、髪を整えに来て下さいました。
披露宴は奥様がメインだと思いますが、男性は、主張し過ぎないけど奥様が引き立つようなオシャレなヘアスタイルがベストですよね。
これならタキシードにも和装にもどちらもバッチリです。
サイドのみを刈り上げた大人っぽいメンズショート
こちらのお客様のオーダーは、
「サイドのみスッキリ刈り上げて、あとは軽めにしてお任せでお願いします♪」
そんな感じのオーダーです。
最近刈り上げのスタイルは結構多いですが、後ろを刈り上げるのに抵抗のある方もいると思います。
そんな方にお勧めですね。
ポイントはサイドと襟足の繋がりです。
襟足を残し過ぎると、ひと昔前のメンズスタイルになってしまいますので、その辺のバランスが重要ですね。
後ろの髪が適度に長さが残ってるので、少し大人っぽくも感じます。
女性受けナンバー1!マッシュショート
メンズのツーブロックです。
サイドと後ろをソフトに刈り上げて、トップにレイヤーの入ったスタイルです。
仕上げはストレートアイロンを使って、ランダムにカールをつけた後に、ハードワックスをつけてます。
若い子達(20代辺り)は、こういう感じのツーブロックのスタイルを、マッシュって呼ぶそうです。
マッシュは勿論マッシュルームのマッシュなんですが、シルエットがマッシュルームなだけであって、質感はかなり軽めなんですよね。
僕らアラフォー世代だと、マッシュルームって聞いて最初に思うのは、ホトちゃんとかの髪型なんですよね。
ヘアスタイルって、時代によって同じようなネーミングでも全然ちがう物だったりします。
アクティブな男性にはモヒカンベリーショート
こちらは、毎回おまかせでオーダーをして頂いてるお客様です。
職業柄、基本短めにはしてますが、その中でも少しずつ雰囲気を変えるようにしてます。
このくらいの長さのメンズのショートは、髪を立たせた時のバランスや、どの部分を残すか?などで雰囲気が結構変わります。
今回は、後頭部あたりも少し残してアクセントになる感じです。
今どき感を出すなら8:2分けのバーバースタイル
きっちりと分けた分け目と、グラデーションに刈り上げたデザインが少しレトロな印象のメンズショート。
ジェルでウェットに仕上げるとおしゃれ感出ますね。
ワイルドっぽさを出すならこんなショートはどうですか?
刈り上げをわざと馴染まないようにして、ラインを強調しました。
少しだけ周りと違う髪型にしたい人なんかにはお勧めです。
”クリスチアーノ・ロナウド風” ベリーショート
基本はソフトモヒカンのベリーショートです。
そこに一つアクセントを入れるだけで、全く違った印象のヘアスタイルになりますね。
サッカー選手のクリスチアーノロナウドがこんな感じにしてますよね。
【営業や接客業の方にお勧め】好印象な大人のショートスタイル
極端に刈り上げていないサイドとバック、毛流れに無理に逆らわないスタイリングが好印象に繋がります。
前髪も無理に立ち上げたりしていないので、優しげな雰囲気になりますね。
メンズのショートマッシュはアイロンで外ハネを
メンズのショートマッシュのスタイリングは、ストレートアイロンを使います。
少し外ハネっぽくランダムなカールを作ってからワックスなどをつけます。
そうすると立体感がでて、小顔効果がでますよ。