イルミナカラーで白髪を染める

イルミナカラーが世の中に浸透してきたからこそ起こる失敗例

こんにちは、オーラムの金田です。

イルミナカラー、かなり世の中に浸透してきてるようです。

雑誌、ブログなどで目にする事が多くなってきてるので、通ってる美容室でイルミナカラーを取り扱ってなくても、イルミナカラーの名前と"良いらしい"ということは知ってるって方も、結構いますね。

そんな風に、世の中に浸透してきたからこそ起こる失敗例を最近よく耳にします。

「白髪染めやめて、イルミナカラーやったんだけど生え際の白髪が目立つのよねぇ、、、」

と、、、

分かる人には、それが当たり前だと言う事が分かるんですよね。

イルミナカラーは白髪染めじゃないんですから。

なんでこんな失敗例がおこるか?

それはこんな感じです。

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Aさんの場合。(現在白髪染めをしてる50代女性)

ネットでイルミナカラーがどうも良いらしいという情報を得る。

今は白髪染めで白髪を染めるのではなく、イルミナカラーを使って白髪をより自然になじませる方が綺麗らしい事を知る。

近くでイルミナカラーを取り扱ってる美容室を探す。

「イルミナカラーで染めて下さい!」

「分かりました!」

仕上がってみると、

あれ、、、

なんか、根元の白髪の染まりが悪い、、、

イルミナカラーって言うほど良くないわね。

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例えばAさんは、こんな感じでイルミナカラーで失敗しました。(実は失敗ではありませんが)

このような失敗例って、以前パーマでよくあったんですよね。

デジタルパーマなどが普及してきた時。

デジタルパーマの存在をいち早く知ったお客様が、デジタルパーマをしたいと美容室にご来店。

デジタルパーマをやって良かった人と、イマイチだった人と、かなり賛否両論だったと思います。

それは当たり前で、デジタルパーマはパーマの1つの選択肢でしか無くて、髪質やデザインによってデジタルパーマが適してる場合にそれを使う。

デジタルパーマが適さない時は、お客様からデジタルパーマをしたいとオーダーがあっても、別のパーマをご提案するんです。(そうじゃない美容師さんも存在します)

話がそれましたが、イルミナカラーもカラー剤の選択肢の1つに過ぎないんです。

イルミナカラー、ヘナ、白髪染め、マニキュア、オーガニックカラーなどなど、色んなカラー剤があります。

その中から、求めるヘアスタイルや髪質に合わせて、使うカラー剤を決めるんです。

最近は、グレイカラーという言葉の流行もあり、白髪染めをやめてイルミナカラーに移行したいと考える方も多いと思います。

ただ、それは闇雲にイルミナカラーをやれば大丈夫ではないんですよね。

しっかりと相談にのってもらえる美容師さんに任せましょう。

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