こんにちは、オーラムの金田です。
「白髪が気になってきたら、そろそろおしゃれ染めを辞めて白髪染めに切り替えようかなぁ、、、」
「でも、白髪染めって暗い色しか出来ないよね?」
きっと、こんな風に思ってる方は多いんじゃないでしょうか?
実は白髪染めでも明るく染める方法もあります。
それに、オシャレ染めをしていた人が白髪が気になってきたからって、急に白髪染めに切り替える必要もありません。
白髪染めの薬剤は、色素が濃い為に白髪が綺麗に染まるというメリットもありますが、その分全体的には色が暗くなりがちです。
かと言って、白髪染めでも明るめの薬剤を使うと白髪の染まりは悪くなります。
そこでお勧めな技術が、”白髪染めの薬剤とおしゃれ染めの薬剤のそれぞれ特徴を使って、ハイライトやローライトを入れるやり方”。
これをお勧めする理由なんですが、白髪は均等に生える場合もありますが、場所によって多い少ないはあります。
白髪を隠したい場所には白髪染めの薬剤でローライト、白髪が少ない場所には明るめの薬剤でハイライトを入れます。(それ以外の髪は明るめの白髪染め)
こんな感じに筋状に入れると綺麗ですし根元が伸びても白髪があまり気になりません。
ボブ系は面のあるヘアスタイルなので、ハイ&ローライトは特に相性いいんです。
完全に白髪を生かしたい方はこんな感じも上品ですね。
白髪は30代くらいから少しずつ増えていきます。(個人差あります)
30代、40代、50代、60代、70代とそれぞれ白髪の生え方は違います。
そして、ご提案する内容も変わってきます。
「白髪が出たから白髪染め」
これはもう古いです。
これからは「一生おしゃれ染め」ですね(^_-)