知ってると得する美容雑学

海でのカラーの色落ちについて

こんにちは、オーラムの金田です。

お盆のお休みに海に行かれる方、多いと思います。

海に行くと、一気にカラーの色落ちしますよね。

どうしてか知ってますか?

それは、海水が アルカリ性だからなんです。

パーマ液やカラー剤もアルカリ性です。アルカリ性はキューティクルを開く作用があるので、髪の中のタンパク質やメラニン色素が外に流れてしまいます。

さらに紫外線もメラニン色素を攻撃するので、海は髪が傷むんですね。

対策はあるか?って事ですが、

”髪を海水に付けない”

これが一番です。

紫外線は避けられないので、日焼け止めで軽減するしかないですが、海水に髪を付けなければアルカリ性によるダメージは防げます。

海水に付けてしまった場合は、長い時間放置せずにシャワーで早めに洗い流して下さい。

放置する時間が長ければ長い程、色落ちはすると思います。

ただ、個人的には・・・

あまり気にしすぎてせっかくの夏のバカンスが楽しめないのもどうかと思うので、この際髪の事は忘れて思いっきり楽しんじゃいましょう♪

秋になる前にまた美容院に来て下さい。

-知ってると得する美容雑学

© 2024 大人女子の髪の教科書 Powered by AFFINGER5