
美容師さんがいちばん嫌がるカットのオーダー方法があるんです。
この記事では絶対にやってはいけない美容室での注文についてお話しします。
担当の美容師さんを困らせたくない大人女子の方は必見ですよ。
美容室で絶対にやってはいけない注文方法とは?

これをやると100%美容師さんを困らせる、または嫌がられます。
《例》
ボブにしようかショートにしようか迷ってるロングのお客様がこう言います。
「とりあえず長めに切ってもらっていいですか?その感じ見て、ベリーショートにするか決めたいです。」
このオーダーを受けたら2回カットをする場合があると言うこと。
これ完全にマナー違反です。
理由
ラーメン屋さんに例えると分かりやすいです。

ラーメン屋さんの商品はなんですか?
もちろんラーメンです。


じゃあ今から言う注文方法がラーメン屋で許されますか?
Aさんがあるラーメン屋さんに入りました。
メニューを見て味噌ラーメンか醤油ラーメンで迷ってしまいました。
そこでこう注文しました。
「とりあえず味噌ラーメンをお願いします。食べてみて思ってる味と違ったら醤油ラーメンにします。」

どうでしょう?
これが許されますか?
許されるわけがないですよ。

これを美容師に置き換えてみましょう。

美容師の商品はなんでしょう?
技術です。

そうなんです。
一回分のカット料金で2回カットをさせるのはマナー違反なんです。
もちろん美容師さんが失敗したとかなら話は違いますが。
迷ってる場合はどうしたらいい?

じゃあロングの人がボブかショートヘアの2つの髪型で迷ってる場合はどうしたらいいの?
2つの解決方法があります。

- 今回はとりあえずボブで次回まだ切りたかったらショートに
- 担当美容師さんの意見を信じてみる
今回はとりあえずボブで次回切りたかったらショートに

2回に分けて2種類のヘアスタイルを楽しむ方法がおすすめ。
もちろん2回分のカット料金は必要です。
その日はロングヘアをボブにします。
ロングから一気にショートにするよりもボブも楽しめるメリットもあります。

しばらくはボブを楽しみましょう。
スタイリングも徐々に短い髪に慣れていくので困らないかもしれません。
担当美容師さんの意見を信じてみる

信頼できる担当の美容師さんがいるのなら、意見を聞いて思い切って任せてみましょう。
大きくイメージを変えたいならこの方法が良いですね。
この方法のメリットはプロならではの目線でどの長さが似合うのかを提案してもらえる事。
違う自分が発見できるかも。
-
-
【髪型の失敗を劇的に減らす!】美容室でのオーダーの時に重要な5つの事とは?
まとめ
- 美容室での注文にはタブーがある
- 美容師さんの商品は技術である

この記事が誰かの役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。