”脱白髪染め”とか流行ってるけど、自分がそうした方が良いのかどうかよく分からないんです…
そうですよね。
そんな人の為にこの記事では、脱白髪染めをした方が幸せになれるであろう人の特徴を紹介します。
脱白髪染めに興味がある人は必見です。
”脱白髪染め”とは?
そもそも脱白髪染めとは何かを先に説明しておきます。
脱白髪染めとは、白髪染めをしてる人が白髪を素材として生かす染め方に変えることを言います。
カラーはするんだけど白髪染めの薬剤は使わないってことね。
その通りです。
白髪染めは白髪を完全に消し去るのが目的です。
一方で白髪を素材として生かす染め方は、白髪を隠すことに拘らず色を楽しむことを1番に考えた染め方です。
ふたつの染め方は使う薬剤が違うのはもちろんですが、最も大きな違いのは白髪に対しての価値観です。
あなたは白髪を隠し続ける?
それとも白髪があるからこそ可能な染める?
こんな人は今すぐ白髪染めをやめるべき4選
現在白髪染めをしてて次のような不満がある方は間違いなく白髪染めをやめた方が幸せになります。
- 赤茶けた色がイヤだ
- 髪色が重たいのがイヤだ
- 艶がないのがイヤだ
- 伸びてくる根本の白髪がイヤだ
⑴ 赤茶けた色が嫌だ
白髪染めをしてる方、なんとなくオレンジっぽく色が抜けてくるのが気になってませんか?
白髪染めの薬剤には、白髪がしっかりと染まるようにする為に濃いめのブラウン系の色素が使われています。
このブラウン系の色素が、白髪染めが色落ちしてきた時に赤茶けたようなオレンジのような色になってしまう原因なんです。
白髪染めを使うのをやめると、このオレンジっぽい色の抜け方は改善します。
特に僕が脱白髪染めカラーで使ってるイルミナカラーは、そもそも黒髪特有の赤みを抑える作りのカラー剤なのでより有効です。
⑵髪色が重たい感じがして嫌だ
白髪染めをしてる方、なんか透明感がないのが気になってませんか?
これも⑴で説明した濃いブラウン系の色素が関係してます。
白髪染めを使って染めた髪は全体に濃いめのブラウンの色素が入ってることになります。
そしてそのブラウンの色素が入ってると髪の毛を光が通りにくいんです。
白髪染めは白髪を染めるのが特徴なので、透明感とは真逆のカラー剤なんです。
⑶ツヤがないのが嫌だ
白髪染めをしてて、なんとなくパサパサなのが気になってませんか?
これは正直、僕も理由はよく分かりませんがおそらく白髪染め特有の色素が原因なんでしょう。
特に白髪染めをセルフカラーでやってる人は顕著にツヤがないですよね。
おそらく毎回根本も毛先も全部をしっかりと染めてるのが原因かと思います。
⑷伸びてくる根本の白髪がイヤ
白髪染めした直後は白髪がなくなって大満足。
でも1週間もすると、また白髪が存在感を出してきて早く染めなきゃ…
この繰り返しにウンザリしてませんか?
染めた直後、白髪がしっかりと隠れてれば隠れてるほどに伸びてきた白髪は目立ちます。
コントラストが大きいですからね。
白髪染めをやめておしゃれ染めに変更してみて
白髪染めをやめた方がいい人の特徴は分かったけど、やめた場合はどうすればいいの?
おしゃれ染めで染めると良いですよ。
え?
でもおしゃれ染めだと白髪が染まらないんじゃ…
実はおしゃれ染めでも白髪は染まるんです。
染まると言っても白髪染めのように白髪がしっかりと濃く染まるわけではありません。
薄く染まります。
白髪への染まりが薄いことで、先ほど挙げた4つの不満を解消してくれるんです。
グレイヘアもそうですが、令和になって白髪を隠さずに素材として生かすと言う価値観が浸透してきました。
白髪染めをやめることはそれの第一歩かもしれません。
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【白髪染め辞めたいミセス世代必見!】グレイヘア よりも実はお洒落な脱白髪染めカラーとは
まとめ
- おしゃれ染めでも白髪は染まる
- おしゃれ染めの白髪への染まり方は白髪染めとは違う
- 白髪を隠す選択肢のみの時代は終わった
この記事が誰かの役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。