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【半年間の検証で驚きの結果が!】イルミナカラーで60代の母親のガッツリ白髪を染めてみた
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こちらの記事を読んだ方から時々こんな質問が届きます。

もちろん美容師さんではない方からの質問です。

イルミナカラーを使ってセルフで白髪染めをする人は必見です。
自分でイルミナカラーを使って白髪染めをする場合ディベロッパー(2剤)は何%を使えばいいの?



ちなみに%の数字によっての違いは、大雑把に言えばキューティクルを壊す強さです。
薬剤の強さと言っても問題ないですね。
ディベロッパーは数字が大きいほど薬剤の強くなります。
とりあえず、大前提で言えるのは…

ただ、それを踏まえた上でどうしても自分でイルミナカラーをするという方もいると思います。
その場合についてのアドバイスをしますね。
セルフカラーで6%のディベロッパーを使う理由


言い方を変えるとディベロッパー(2剤)を使い分けるのは、塗り分けも必要だし髪のダメージ具合も診断できないと無理。
さらに経験値も必要。
そこまで使い分けるのは美容師じゃないと出来ないですよね。
だからホームカラーなら6%の一択で大丈夫です。

ディベロッパーに3%や1.5%が存在する理由は?


それには毛髪診断ができる知識と、色んな髪質を見たり触ったりした経験が必要です。(素人には難しいです)
具体的に良い仕上がりとは、色が綺麗なのは勿論、ダメージを最小限に抑えられて色持ちを良くする事。
そのためにはイルミナカラーのディベロッパーを色々と使い分ける必要があります。
- ダメージの異なる根本と毛先でオキシの使い分け。(傷んでる箇所は3%にしたり)
- 先の事を考えて、必要以上に強いオキシを使わない。(全部3%を使ったりも)
- 場合によっては、3%と6%を混ぜて4.5%にしたり。
- 毛先の色味が濃くなり過ぎないように、あえて3%を使う。
上記のような使い分けをイルミナカラーのディベロッパー(2剤)で行います。
まだまだこれは一例なので、使い分ける理由が他にも沢山あります。
プロである美容師でも、そう言った事を毎回探りながらその時のベストのディベロッパー(2剤)の使い方を見つけてます。
だからハッキリ言って、素人の方がオキシ(2剤)を使い分けるのは難しいです。
ホームカラーでやる場合は、ある程度仕上がりには妥協をして下さい。
それを分かった上で、使うならオキシは6%で。

イルミナカラーは白髪染めではないので、それを白髪のカバーの目的で使う訳だからオキシの使い分けは更に難しくなります。
イルミナカラーのネットでの買い方と自分で染める時のやり方(手順、注意点など)
より高度なイルミナカラーのオキシの使い分けを知りたい人は下記の記事をどうぞ。
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