あー何か良いシャンプーないかな〜
出来れば市販であまり高くないのが良いな〜
市販でって絞られると正直なかなか良いシャンプーって無いんですけどね…
なので今回は楽天ショップで購入できるシャンプーに絞ってオススメの商品を紹介します。
この記事では現役美容師の僕がオススメする、楽天でお手頃価格で購入できるシャンプー&トリートメントを紹介します。
- 今決まったションプーがない
- 良いものでもあまり高すぎるのは困る
- 出来ればオンラインで購入したい
そんな人には必見の記事です。
【美容師が教える】楽天で買えるお手頃価格なオススメのシャンプー3選
今回は、本来は美容室専売品なんだけどなぜか楽天で購入できるシャンプーの中でオススメを選びました。
どれが1番オススメとかではなくそれぞれ特徴があります。
自分に当てはまるものがあれば是非使ってみてください。
オススメは以下の3つです。
- イオ(ルベル)
- カラタス
- プロステップカラーケア(ホーユー)
イオ(ルベル)
イオは比較的万能なシャンプーです。
シャンプー3種類、トリートメント2種類のラインナップです。
求める仕上がりの質感や髪質などで選ぶと良いです。
もちろんイオは美容室専売品なので、本来は美容師さんのアドバイスをもとに組み合わせを選択します。
とはいえ、正直言ってイオはそこまで極端な仕上がりの違いがないので、選択を間違っても大変なことになることも無いと思います。
香りもそれぞれ違うので、好みの香りを使うのもアリです。
カラタス
カラタスはカラーシャンプーです。
ブリーチをしてる人やカラーの色もちをを良くしたい人にオススメです。
仕上がりはどちらかというと少ししっとりな感じです。
カラタスには色の種類があります。
染めているカラーの色味に合わせて選んでください。
カラーしていない人が使うとどうなるの?
黒髪の人が使ってもカラタスの色が染まることはありませんが、白髪には薄く染まる可能性はあります。
グレイヘアにしてる人は白髪の黄ばみを無くす目的でカラタスのパープルを使うと良いですよ。
-
ただのオバさん?『グレイヘア』に不向きな人3選
ホーユープロステップヘアケア
こちらはヘアカラー剤で有名なホーユーさんから発売のシャンプー&トリートメントです。
白髪染めをしてる人用、おしゃれ染めをしてる人用で分かれてるのは他のメーカーではあまり見ないですね。
価格はシャンプーとトリートメントを合わせて¥4000を少し超えるくらいです。
ネットで美容室専売品のシャンプーを買うときの注意点は?
ネットでシャンプーなどを購入する際の注意点などはありますか?
いくつかありますので紹介しますね。
- 美容室専売品の中でも契約商品は買わない
- 情報が得られない商品は買わない
- シャンプーとトリートメントはセットで使う
美容室専売品の中でも契約商品などは買わない
美容室専売品の中には契約商品というのがあります。
契約商品とは、取り扱う美容室が転売などをしないという契約をメーカーと交わす商品です。
有名なブランドだとミルボン、コタ、oggiottoなどがそうです。
契約商品を転売したことが分かった場合は契約違反になります。
美容室は商品の取扱いが出来なくなるのはもちろん、悪質な場合は法的な問題になる事もあります。
そこまで厳しく管理をするので契約商品は市販に出回る確率はかなり低いんです。
ネットなどで売っていたとしても販売店が良い加減なのは想像できますよね。
極端に古いものを販売してたり、偽物などの可能性も高いんです。
だから楽天などのネットで美容室専売品のシャンプーを買うなら契約商品は避けるのが無難です。
情報が得られない商品は買わない
販売元や製造元がよく分からない、聞いた事もないような海外のメーカーなど、誰も知らないようなマニアックな商品は避ける方が無難です。
数年後には消えてそうな商品は一時的に稼ごうとしているような商品もあります。
どれだけ安くても買わないようにしましょう。
シャンプーとトリートメントはセットで使う
シャンプーとトリートメントはできればセットで使うことをおすすめします。
シャンプーの洗浄力やトリートメントのコーティング剤などは、セットで使った場合に合わせてバランスが考えられている商品がほとんどです。
それぞれを違うメーカーで使った場合、バランスが合わなくて髪がべとついたり、きしんだりする可能性があります。
-
【失敗が激減!】イルミナカラーのネットでの購入とセルフカラーの方法(手順、注意点)
-
2万円で買える『美容師おすすめドライヤー』3選!
-
【普通の良いドライヤー】美容師から絶大な信頼を得ているノビーとは?
まとめ
- 市販のシャンプーで美容師がオススメできるもの無い
- オンラインなら美容室専売品のシャンプーが安く買える
- 契約商品を買うなら正規取扱店で購入する
この記事が誰かの役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。