この記事ではウルフカットについて今の時代のバランスやウルフカットの僕なりの解釈をいろいろと書いてます。
ウルフカットにしてみたい方、ウルフカットが好きな方には必見の記事です。
なんでウルフカットの記事を書こうと思ったんですか?
ウルフカットってもちろん流行り廃りもあるんですが、いつの時代も一定数のファンがいるヘアスタイルなんです。
なので需要があるかと思いました。
ウルフカットと言ってもバランスは様々
ショートウルフ
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春のショートウルフ。
そもそもウルフカットって、別にしっかりとした定義があるわけじゃないんです。
基本レイヤーカットで、なんとなく襟足の長さを残したスタイルを漠然と”ウルフ”と美容業界では言います。
だから切る美容師さんによって、凄く個性が出ると思います。
色んな時代にウルフカットの流行は来ますが、ちょっとしたバランスの違いで、 古臭く見えたり、新鮮に見えたりしますね。
僕が思う今時のウルフは、極端に襟足が長過ぎない方が良いと思ってます。
そして、勿論軽さを出すんですが、ペランペランの貧弱になる程に髪をすくんじゃなくて、ある程度の毛束感があるような毛量調整がいまどきのウルフカットです。
大人っぽさを狙うなら前下がりシルエットのウルフカットが新鮮!
多くの場合は、ウルフカットと言えば顔まわりが短めで、えり足の方が長めのバランスにします。
その場合、カジュアルな雰囲気が魅力的なウルフカットになるんですが、それが子供っぽくて苦手、、、そんな人も多いでしょう。
そんなときは少しだけ前下がりラインのウルフカットがおすすめです。
前下がりラインのシャープな雰囲気と、ウルフカットの柔らかな雰囲気のレイヤーがとても好バランスですね。
カジュアルな雰囲気のファッションにはもちろん合いますが、大人っぽいファッションにも合うウルフカットです。
ミセス世代にも挑戦してほしいウルフカットですね。
ウルフカットが似合ってる人はオシャレ上級者
2020年の今現在、ウルフカットは爆発的に流行してるわけではありません。
どちらかと言うとウルフカットは少数派かもしれません。
おそらく、ここ数年間は重いシルエットのヘアスタイルが主流だったので、突然ハイレイヤの入ったウルフカットにするのは勇気がいるんでしょうね。
でも本当にオシャレな人って、主流になった多数派のヘアスタイルには既に飽きてしまってるんです。
多数派から少数派に挑戦するとき、やっぱりそこには時代を読むセンスが必要だと思うんです。
令和の今の時代に、ウルフカットがなぜか似合ってる人って、そんなセンスがある人なんじゃないかなって思います。
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