ショートヘアはやっぱり老けるんですか?
でも確かに”ショートにしたけど似合わない”、”老けて見えてしまう”なんて事もあります。
そして、それには幾つかの原因があります。
この記事では、ショートヘアで老けないポイント、改善方法などを分かりやすく説明しますね。
ショートヘアを検討中または既にショートヘアにしたけど周りに不評だった人は必見です。
”ショートヘアにしたら老けた”その理由5選
ショートヘアが老けてしまう理由を5つ紹介しますね。
- 中途半端に長さを残している
- 髪色が暗すぎる
- 髪色が明るすぎる
- パーマが強くかかりすぎ
- スカスカにすき過ぎ
順番に詳しく説明します。
中途半端に長さ残してませんか?
よくある美容師とお客様のカウンセリンング時のやり取り…
はい、はっきり言ってこのやり取りが老けるショートヘアになる原因になる場合が多いですね。
カットする美容師さん側がビビって少し長めにするなんて事もあるかもしれませんね。
切りすぎないように余裕を持ってデザインする事も大切なんですが、ショートヘアは長めにする場所を間違えると、古臭いデザインになってしまって老ける事もあります。
後頭部の部分はキレイな丸みが欲しいので、いらない場所はしっかりと切り込んだ方が絶対にいいですね。
短すぎが心配な方はフェイスラインを長めにして襟足はスッキリと切るなど、メリハリをつけるとバランスの良いショートヘアになると思います。
髪色が暗過ぎませんか?
もちろん髪型や目指す女性像によっても違います。
特に大人女子がショートヘアにする場合、黒髪よりも多少明るい色の方が良い場合が多いです。
暗過ぎる色は、顔色をくすませてしまう事があるからです。
もともと凄く透明感のある色白の人なら黒髪も良いと思いますが、そうじゃない人は程よく色を入れると良いです。
あとホームカラーを繰り返しやってしまって、毛先の方の色がどんよりとくすんでるのもショートヘアを老けてしまう原因になります。
毛先が重く見えるので動きも出ないです。
髪色が明る過ぎませんか?
ただ、明るすぎは逆効果になることもあります。
ショートヘアに限らないですが、暗過ぎも良くありませんが極端に明るすぎも良くありません。
明るすぎる髪色はかえって老けます。
明る過ぎっていうよりも、色が抜けきってしまった感じが良く無いんですよね。
品が無くなりますからね。
これもホームカラー(自宅でブリーチ)などをするとなりやすいので要注意です。
あとダブルカラー(ブリーチで脱色してからカラーを入れる技術)も要注意です。
仕上がった時は透明感のある綺麗な色になるのですが、日が経って抜けてきた時が最悪なんですよね。
日頃のメンテナンスも必須です。
パーマが強くかかり過ぎてませんか?
実際これがショートヘアで老ける理由の中で、一番多いパターンかもしれません。
恐らくボリュームが欲しくてパーマをかけるのですが、パーマが強過ぎると老けて見える原因になります。
髪が傷んで見えるんですよね。
特にフェイスラインのパーマが強いのは危険です。
ショートヘアの場合、フェイスラインはパーマ無しでもいいくらいです。
もしフェイスラインもパーマをかけるなら、かなり緩めで丁度いいと思います。
シルエットを前下がりにするのも効果的
フェイスラインが長めに残るので、パーマのウェーブや毛流れが出来ても比較的老ける可能性は低いです。
それプラス前髪のデザインで、色んな雰囲気になりますよ。
すき過ぎてませんか?
女性のショートヘアの場合、適度な丸みや適度なツヤ感も必要です。
その為には、やり過ぎない丁寧な毛量調整が不可欠です。
軽くすることがダメなんじゃなくて、そのやり方なんですよね。
ツヤを残しながら軽くできるカットの仕方があります。
”軽さを出したい”とか”動きを出したい”のも分かるんですが、品がなくなったら元も子もないですよ。
髪のダメージは大丈夫ですか?
ロングヘアほどはダメージが影響しないにしても、やっぱり毛先がパサついた状態はショートヘアでも良い印象にはなりません。
それが原因で老けて見えてることも、充分にありますよ。
何からやって良いのか分からない人はドライヤーにこだわってみるのもオススメです。
こちらの”レプロナイザー”は、髪のツヤとハリコシアップの両方の効果が期待できるのでかなりお勧めです。
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まとめ
ショートヘアで老けてしまう人の原因
- 中途半端な長さ
- 髪色が暗すぎ
- 髪色が明るすぎ
- パーマが強すぎ
- スッカスカにすき過ぎ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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